【クリニック向け】失敗しないためのホームページ制作のポイント
2022/01/28

クリニックのホームページ制作をご検討ですか?もしくは、リニューアルをお考えですか?

本日のブログでは、ホームページ制作において失敗しないためのおさえておきたいポイントをご紹介します。これから制作や改修をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

クリニックのホームページを作るうえで大事なこと3つ

 

 

 

ホームページを作るうえで、大事なことは次の3つです。

 

1.ペルソナの設定

ホームページは見栄えがいいだけでは、充分な効果を発揮できません。誰に向けて、どのようなことを訴求したいかよく考えてから制作しましょう。具体的には年齢や性別、ユーザーが抱える悩みなどです。デザイン重視で仕上げることもできますが、年齢や性別によって文字量、色、フォントなどを考えて制作することで、よりユーザーに見てもらいやすいホームページに仕上がります。

 

2.自社の強みを把握する

制作の打ち合わせをする中で、「貴院の強みは何ですか?」という質問に対して、即答できるクリニック様は実はとても少ないです。まずは競合クリニックについて調べ、競合優位性になるような貴院の強みを見つけることは、クリニック運営においてとても重要なことです。そして、医療広告ガイドラインを考慮しながらも、できるだけ訴求力を落とさない表現を見つけることも大事なことといえるでしょう。

 

3,検索で上位表示されるような作りをする

ホームページの文字が小さい、知りたい情報がどのページに書かれているかわかりにくい、予約フォームの使い勝手が悪いなど、検索で上位表示を狙うためにはいろいろな工夫が必要です。また、読みやすいコンテンツを用意することも、欠かせないポイントです。

 

ホームページ制作会社はマーケティング戦略してくれる?

 

 

ホームページ制作とマーケティングは別物と考えてください。一般的にはホームページ制作会社というと、制作のみを引き受けるので、競合優位性や施策の計画などのマーケティングは自社でリサーチする必要があります。院内にWEB担当がいない場合や、はじめてのホームページを発注する際は、マーケティング会社またはコンサルティング会社への相談をおすすめします。

 

なお依頼する際は、サイトの制作経験はもちろん、医療知識や医療マーケットの知識、医療広告ガイドライン、医療法、WEBマーケットなど総合的な知識を持った会社への相談がおすすめです。大手だから、紹介だからといって安心せず、本当にこの会社に依頼をしていいのかよく見極めてから発注しましょう。

 

ホームページ制作またはリニューアルを検討している方へ

 

ホームページは名刺代わりのようなものであり、見にくい、スマホ化やSSL未対応などユーザビリティーが低いホームページでは、ユーザーに選んでもらう可能性を下げています。また、予約に至りにくいホームページであれば、お金をかけて広告に出稿しても効率が悪いのでリニューアルを優先的に行いましょう。

 

当社では、初回のヒアリング、分析、改修案のご用意までを無料でコンサルティングしています。今のホームページについてのご質問や、改修したいけれど何からはじめたらいいかわからないなど、クリニックのホームページのことなら、当社までお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらからどうぞ。