クリニック集客を失敗しないために気をつけるべき4つのポイント
2022/02/15
2022/02/15
こんにちは。Laxmiの青木です。
本日も当ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
先週から雪が降るほどの寒さが続いていますが、あと1ヵ月ちょっとで新生活が始まる4月です。
この時期は新生活に向けて二重やシミ取り、ダイエットなどの美容医療について調べはじめる方が増える時期と言えるでしょう。
そのような理由もあってか、今月は集患方法についてのお問合せが多いです。
そこで本日のブログでは、クリニックへの集客を失敗しないための気をつけるべきポイントを4つご紹介します。
これから開業を考えている方や、新しい治療メニューの導入を予定されている方などに役立つ情報です。よろしければぜひ参考にしてください。
ポイント①:ホームページを整える
ホームページを作っただけで満足していませんか?ホームページを持っていてもメンテナンスをしなければ、穴の開いた湯船にお湯を注いでいるような状態です。患者さんが探しているページへの導線がわかりやすいか、予約フォームの入力項目が多くて患者さんが手間に感じていないか、文字が多すぎないかなど、常に患者さん目線でホームページの使い勝手を考えることが重要です。
ホームページの改修はスマホやSSL対応だけでは十分ではありません。WEB集客に注力をしていないクリニック様では、このようなホームページの改修作業を行っていないことが多いですが、患者さんの悩みを解決できるようなホームページづくりを意識しましょう!
ポイント②:SNSをはじめ患者さんには役立つ情報を提供する
SNS運用において、個人アカウントとクリニックのアカウントでは、投稿内容を分ける必要があります。例えば、芸能人やスポーツ選手の食事やファッションを見ることはあっても、まったく名前の知らない人のアカウントを積極的に探す人は少ないでしょう。つまりクリニックのSNS運用においては、先生やスタッフのライフスタイル中心の投稿よりも、患者さんの悩みを解決できるようなコンテンツの方が有効です。
また、SNSのタグで検索する人が多い時代ですので、医療脱毛や美肌治療、薄毛治療など貴院で注力している治療の情報を提供したり、治療までは必要ないけれど予防策を紹介したりするなど顕在層や潜在層が求める情報発信がおすすめです。
ポイント③:貴院を知ってもらうための方法を考える
ホームページを作っても、患者さんに見てもらえなければ意味がありません。InstagramやTwitterなどのSNSからの流入やリスティング、SNS広告で露出を広めるなど貴院をより多くの人に知ってもらうための方法を考えましょう。リスティングやSNS広告など出稿をすればすぐに露出ができる施策もありますが、広告費用が高く、適さないクリニック様も多いでしょう。しかし、自社でSNSやMEO(Googleマップ上の検索エンジンにおいて、上位表示を図る施策のこと)運用やアフィリエイトであれば広告予算がそこまでなくても運用可能です。ただし、ある程度の知識と根気強く運用する継続力が欠かせません。
ポイント④:分析と改善策を立てた運用
SNS運用や運用型広告(リスティング・SNS広告)を使って、ホームページを見てもらっても、問合せや予約、売上につながらないということはよくあります。その理由や改善策を憶測で立てることはとても危険なので注意が必要です。
分析をするにあたっては、Googleアナリティクスはじめ、Instagramなどにも無料で使える計測ツールがありますので、必ずデータをもとに改善策を考えましょう。ここで重要なのが、その改善策を少しずつ実行することです。そして改修後にも必ず分析をしてください。その数値が良くなっている場合は改善策が成功だったことがわかります。一方、データの数値が改善できていない場合は、新たな改修を実施します。なお、必要に応じてはじめに実施した改善策をもとに戻すことも重要です。この改修、分析を繰り返して効率的な運用を見つけていきましょう。
まとめ
ここまでブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
クリニック集客において重要なことは、「患者さんファースト」であることです。ホームページ制作もSNS運用も貴院が良いと思うものではなく、患者さんが悩みや不安を解決できる情報や、見やすさ、わかりやすさなどを追求することが大切です。そして、実施した施策が「患者さんファースト」になっているかをチェックして、必要な場合は改善を繰り返し実施します。この施策に実施と分析、改修という地道な作業を繰り返し続けていくことが成功への一番の近道と言えるでしょう。
今より少しでもWEB施策を良くしたい、集客を増やしたいと思った方はぜひ当社までご相談ください。何から手をつけていいかわからないというご相談も大歓迎です!もちろんご相談と分析、改善策のご提案は無料です。お問合せはこちらからどうぞ。