クリニックの集患におすすめのSNS広告の種類
2022/02/07
2022/02/07
こんにちは。Laxmi(ラクシュミー)の高尾です。
本日もブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近、クリニックへの集患方法の1つとして、SNS広告が注目を集めています。
SNS広告と一口に言っても、InstagramやFacebookなど数種類のチャネルがあり、貴院のユーザー層や施術によって最適なSNSはさまざまです。今回は、出稿をすればすぐに露出ができ、費用対効果の高いSNS広告について詳しくご紹介いたします。
それぞれのSNSの特徴や年齢層等をご紹介しますので、ターゲットによっての使い分けの参考にしていただければ幸いです。
写真がメインで、インスタ映えという言葉が生まれるほど、映えるクリエイティブを用意することが成功の秘訣と言えるSNSです。
20代、30代の若い女性のユーザーが多いイメージのSNSですが、男性のユーザーも4割を超えています。
インスタグラマーと呼ばれるインフルエンサーのユーザーに対して、自社商品をPRしてもらうタイアップ企画も広告の1つです。
国内ユーザー数:3,300万人(2019年6月発表)
LINE
日本においてはもっともユーザー数が多いLINEは、他のSNSと違い、2011年6月のリリース以降、メールに代わるコミュニケーションツールとして年代性別問わず多くの人に利用されています。
利用者は20代が最も多いですが、10代~80代と幅広い年齢層に利用されています。
国内ユーザー数:8,600万人(2020年10月発表)
YouTube
2020年11月現在、全世界で20憶人以上のユーザーが利用している、世界最大の動画投稿共有型SNS。
日本では、10代~50代と幅広い年齢層と、性別に関係なく人気です。
YouTuber(ユーチューバー)と呼ばれるインフルエンサーとのタイアップのほかに、動画が始まる前や途中などで配信される配信型の広告があります。
国内ユーザー数:6,200万人 (2018年12月発表)
Facebookは、世界で最もユーザー数が多いSNSです。
実名での登録が必須のため、より精度の高いターゲットを絞り込んでの広告配信が可能です。
また、ホームページのような機能もあるため、イベント集客にも強いという特徴があります。
日本においてはユーザーの半分以上が30代~40代で、50代や20代もいますが、10代の利用はほとんどありません。
国内ユーザー数:2,600万人 (2019年7月)
140文字までのテキストを投稿する、いわゆる「つぶやく」という気軽さが人気のTwitterは、リツイートやリプライ機能などにより拡散力が高いことが特徴と言えるでしょう。
素早い情報収集が可能であることから、インターネットではなく、ハッシュタグを使って検索をする方も多くいます。
また、実名を使わなくても投稿ができるため、薄毛やデリケートゾーンなどのコンプレックスが深い美容医療との相性がいいチャネルと言えるでしょう。
利用者は、20代のユーザーがほとんどで、次いで30代が多いです。男性比率がやや多めのSNSということも特徴的です。
国内ユーザー数:4,500万人(2017年10月発表)
Tik Tok
音楽と動画を組み合わせたコンテンツがメインの動画・画像投稿型SNSです。
撮影した15秒の動画を簡単に加工・編集・共有できるのが特徴で、10代~20代の若者に人気があります。
国内ユーザー数:950万人(2019年2月発表)
失敗しないためのSNS広告運用のコツ
日本国内においてSNSは、このほかにもたくさんありますが、本日のブログでは、広告としての効果や認知が高く、ユーザー数が多いSNSをご紹介させていただきました。
SNS広告運用において、失敗しないための運用のコツは、しっかりと戦略を立てて運用結果がでるまでPDCAを回し続けることです。短期間で結果がでないからと言って諦めないでください。具体的には定期的に分析をして、必要があれば運用計画を改善することが必要です。また、質の高いクリエイティブをつくることも欠かせません。このように専門的な知識が必要となるSNS広告は、運用代行会社に依頼するクリニック様がほとんどです。
運用代行手数料はかかりますが、院内に詳しいスタッフがいない場合は、専門の会社に依頼することが効率のよいSNS広告運用の秘訣と言えるでしょう。ただし、信頼できる会社であるかをしっかりと確認した上で依頼をしましょう。
弊社では、医療に特化してSNS広告やリスティング広告運用代行など幅広いWEBマーケティングを取り扱っております。ご相談は無料ですので、SNS広告に関してわからないことがあればお気軽にご相談ください。お問合せはこちらからどうぞ。