クリニックのホームページ制作で注意すべき4つのポイント
2022/02/10

こんにちは!医療に特化したWEBマーケティング会社Laxmiの佐藤です。

 

クリニックを開業する際に欠かせないホームページ制作は、失敗したくないですよね。費用がかかることはもちろん、完成までにはかなりの時間を要します。本日のブログでは、クリニックのホームページを制作する上で失敗しないための4つのポイントをご紹介します。これから制作を考えている方や、リニューアルを考えているクリニック様はぜひ参考にしてください。

 

ポイント①:見やすいホームページづくりを心がける

 

 

 

ホームページは、ユーザーである患者さんにとって見やすいホームページを作ることが大切です。クリニックが伝えたいことを盛り込むのではなく、ユーザーの悩みを解決できるようなホームページ作りを心がけましょう。

 

例えば、「シミ取り」と検索しているユーザーに、「美肌治療」の情報を提供してもユーザーファーストにはなりません。限られた予算の中でホームページを制作すると、1ページに複数の治療内容を盛り込む場合もあります。しかし、「シミ」と「美肌」では悩みが異なるため、ページの上部に各コンテンツへの導線を設置するなど、患者さんが希望するコンテンツを素早く見つけられるような工夫をしましょう。

 

また、文章だけのホームページは読みにくいです。特に医療に関することは難しいので、図やイラストを使った説明がおすすめです。

 

ポイント②:信頼できる制作会社を選ぶ

 

 

現在、クリニックを専門としたホームページ制作会社はたくさんありますので、会社選びに迷う方も少なくないでしょう。ただし、クリニックに特化した制作会社だからと言って安心しないでください。担当者によっては、転職したばかりで医療情報やマーケット情報を知らない人もします。また、制作コストを追求するあまり、デザインやコンテンツ、コーディングなどが貴院がイメージする仕上がりと乖離している場合もあります。ほかの先生からの紹介であっても、信頼できるディレクターがいる制作会社を選びましょう。

 

特に、院内にWEBマーケティングやホームページ制作の知識に詳しいスタッフがいない場合は、制作ディレクター選びが重要です。

 

ポイント③:ホームページの所有権を確認する

 

 

ホームページ制作を契約する際は、ホームページの所有権を必ず確認しましょう。サーバーはホームページを管理する装置です。制作会社が管理するサーバー内でホームページを制作すると、他のクリニックのホームページも同じサーバー内に存在する可能性が高いです。イメージとしては、制作会社が所有するマンションの1室を借りているような状態です。

 

そのため、管理会社を変えたい場合はサーバー(1棟)ごと購入するか、その1室のみをほかの会社に管理を依頼するかのどちらかになります。しかし他のクリニックのホームページが管理されているため、サーバーごと購入することはできません。また、他のホームページ修正もできてしまうため、管理を他の会社に依頼することもできないのです。

 

このような場合、サーバー移管をする必要があります。ただし、ホームページの所有権が制作会社にあるとサーバー移管ができないため、契約前に必ず契約内容を確認しましょう。

 

ポイント④:医療記事を自社で制作する会社を選ぶ

 

 

医療記事を制作するにあたり、治療の知識はもちろん、他の治療法の知識や医療広告ガイドラインなどの特殊な知識が必要です。多くの制作会社では、コンテンツを外注発注しているため、ライターのスキルによって仕上がりに大きな差がでてしまいます。医療脱毛やダイエット、薄毛、アートメイクなど貴院の取り扱いメニューの知識を持った医療記事を制作できる会社を選ぶことをおすすめします。

 

<h2> まとめ

 

ここまでの情報で、クリニックのホームページ制作をする際に注意すべきポイントをご理解いただけましたでしょうか。ホームページ制作も医療サービスも同じです。担当の医師や看護師、ディレクター、ライターなどによって仕上がりに大きな差がでてしまいます。また、好みによってもクリニックや制作会社の良し悪しは変わります。

 

満足のいくホームページをつくるためにも、まずは話を聞いてみることをおすすめします。当社では、ホームページを制作するだけでなく、現状の課題や目標、広告施策などを踏まえたご提案を得意としております。もちろん、ご提案は無料です。まずはお気軽にご相談ください。

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