オンラインのアートメイクスクールのメリットとデメリット
2022/03/14

こんにちは。

株式会社Laxmi運営のアートメイクスクールCleo(クレオ)講師の松島です。

 

当社ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日はオンライン授業によるアートメイクスクールの特徴について、詳しくご紹介させていただきます。

 

アートメイクスクールの種類

 

 

現在、日本人を対象としたアートメイクスクールは、国内外合わせて10校ほどあります。大手染料メーカーや美容皮膚科、美容外科が運営しているものから、個人運営のスクールなどさまざまです。

 

その多くは、下記の3種類の講習方法に分かれます。

 

1.対面での講習

2.オンラインによる講習

3.オンライン&対面講習

 

これらはそれぞれにメリットとデメリットがあるので、次の章では各受講方法の特徴について詳しく解説します。

 

対面での講習

薬を処方する、医療機器を照射するなどの治療とは異なり、アートメイクはアーティスト(施術者)の技術力やセンス、デザイン力などによって仕上がりに大きな差がでる施術です。座学だけでは十分な知識や技術を学ぶことができません。眉毛やアイラインなどを骨格や肌の色に合わせたデッサンしたり、針を皮膚にあてる際の力加減や皮膚の色にあった染料の選んだりと学ぶことが多岐にわたります。

 

また術後、染料の退色スピードや色の変化は人によって異なります。対面での講習の多くには、モニター施術がセットとなっています。モニターを経験することで、よりアートメイクについての理解を深めることができるといえるでしょう。なお、患者さんに合わせた施術方法を学ぶためには、一人のモニターへの施術は、2・3回繰り返し行うことが理想的です。

 

メリット

・気軽に質問できる

・理解しやすい

・モニター施術を通して患者さんにあった施術方法を具体的に学ぶことができる

・細かな施術方法を学べる

 

デメリット

・通学の手間がかかる

・講師によって受講内容に差がでる

 

オンラインによる講習

自宅や職場の近くにアートメイクスクールがあるとは限りません。また、仕事や家事など忙しくて、アートメイクを学びたくてもハードルを感じる方も少なくないでしょう。しかし、オンライン講習であれば、これらの悩みを解消できます。

 

メリット

・通学の手間がない

・講習期間が比較的短い

・全国どこからでも受講できる

 

デメリット

・モニター施術がないので、不安が残る

・力加減や細かなタッチなどを学ぶことができない

 

オンライン&対面講習

この講習であれば、オンラインと対面講習のそれぞれの良さを体感できます。ただし、多くのスクールでは、モニター施術以外はすべてオンラインによる講習です。ラテックスと呼ばれる人工の皮膚への講習をはじめ、より細かな講習を希望する方は、対面のみの講習がおすすめといえるでしょう。

 

メリット

・オンラインと対面講習の両方のメリットを体感できる

・座学をオンライン講習にすることで効率的に学べる

・モニター施術を受講できる

 

デメリット

・講習費用が少し高くなる場合がある

・モニター施術の人数や回数によっては、施術をすることに対して不安が残る

 

Cleo(クレオ)のアートメイク講習

 

 

当スクールには、「ほかのスクールでアートメイクを習ったけれど、技術的に不安があるので、患者さんへの施術ができない」というご相談をよくいただきます。当スクールでは、オンラインでの質問や復習用の動画もご用意しておりますが、卒業後すぐに実践につなげられる講習をモットーにしていますので、対面での講習をメインにしています。

 

できるだけ安く、短期間でならいたいという受講生のお気持ちは十分理解できますが、極端に安い、短い講習では十分な知識を得ることができません。スクールは慎重に選びましょう!

 

なお当院のスクール費用は、ほかのスクールと比べていただいてもかなりお得な設定です。モニター施術は、一人のモニター様に対して2回の施術がついていますので、色の変化や退色についてより具体的に学ぶことができます。また、アーティストとしての活動に役立つプロフィールページの作成や、集客に活用できるメニュー紹介ページの作成も無料でご用意しております。

 

当スクールについてより詳しい情報については、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

Cleo公式ホームページ