【超重要!】質の高いコンテンツの発注方法
2022/03/16
2022/03/16
こんにちは。
医療機関向けWEBマーケティング会社Laxmi(ラクシュミー)の佐藤です。
もうすっかり春の陽気ですね。
本日も当社のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
当社にはコンテンツについてのご質問をよくいただきます。
この記事では、医療機関向けのコンテンツの種類や費用などをご紹介し、質の高いコンテンツが発注できるような情報をおまとめしています。ぜひ参考にしてください。
コンテンツとは
みなさんはコンテンツというとどのようなものをイメージされますか?ホームページやLP用の医療記事、SNSの投稿用などコンテンツにはさまざまな種類があります。本来のコンテンツの意味は、WEB上で提供するすべての情報ですので、下記のものすべてがコンテンツに当てはまります。
コンテンツの例
・オフィシャルサイト用の記事
・ブログ記事
・SEO記事
・LP用の記事
・SNSの投稿用コンテンツ
・動画
・写真
・メルマガ
・バナー など
コンテンツを発注するときの4つのポイント
満足のいくコンテンツを依頼するには、発注時の工夫が必要です。大手コンテンツ制作会社といってもその多くは、下請け会社に発注をしています。十分なヒアリングができていないと、イメージとかけ離れたコンテンツが仕上がる可能性もあるので、次の点について意見をまとめてから制作依頼をしましょう。
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ペルソナ
・性別
・年齢(できるだけ絞る)
・職業(会社員・学生・主婦・派遣・看護師など)
・年収
・顧客がもつ悩み
・家族構成 など
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使用するチャネル
ホームページやSNSなどどこで使用するか伝えましょう。
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広告出稿の可能性
どの程度までガイドラインを遵守するべきかの判断に必要です。
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イメージのすり合わせ
カッコいいデザインといっても、好みによってその仕上がりイメージは大きく違います。例えば、宣材写真を日本人と外国人のどちらを選ぶかでも仕上がりが変わることなどです。また、フランクな表現や丁寧さを重視したコンテンツなどはそれぞれ好みは分かれます。「お任せで」と発注をした場合でも、制作前にイメージのすり合わせは必ず行いましょう。
コンテンツを分ける重要性
広告と自然検索(SEO)の両方からの流入を想定している場合、同じコンテンツを使用しても問題ありません。では、なぜ多くのクリニックがLPとホームページを分けているのでしょうか。それは、広告規制が異なるからです。正しくは、規制の厳しさが大きく違います。例えば、医療広告ガイドラインとYahoo!やGoogleの3つを考えた場合、一番ガイドラインが厳しいYahoo!に表現を合わせる必要があります。
そうなると、Googleの広告運用やSEOの予約率を考えた場合、ほかのクリニックよりも訴求力を落とした表現となるため予約率や売上などの低下を招く原因となってしますのです。このような理由から、WEB集客に力を入れているクリニック様では手間と費用をかけて各チャネルに合わせたコンテンツを用意されます。
例)
広告予算:100万円
ジャンル:アートメイク
CPC(クリック単価):350円
PV(回覧数):2857
CVR(予約率):3%・2%・1%・0・5%
CV(予約人数):85人・57人・28人・14人
来院数(60%の来院率の場合):51人・24人・16人・8人
契約数(70%の契約率の場合):35人・16人・11人・5人
売上(顧客単価7万円の場合):245万円・112万円・77万円・35万円
コンテンツ制作の相場
WEB業界のコンテンツ相場は下記のとおりです。制作工程やコンテンツの質、デザインなどで同じ種類のコンテンツでも、費用に大きな差がありますので、費用だけで高い安いを判断することはおすすめできません。
例)
・オフィシャルサイト用の記事:2,000円~100,000円
・ブログ記事:1,000円~3,000円
・SEO記事:2,000円~100,000円
・LP用の記事:20,000円~1,500,000円
・SNSの投稿用コンテンツ:500円~20,000円
・動画:10,000円~
・メルマガ:1,000円~10,000円
・バナー:5,000円~150,000円
【まとめ】任せっきりの発注は要注意!
お金を払って発注したのに、イメージと違う仕上がりではがっかりしてしまいますよね。本来、クリニック様が理想とするコンテンツに仕上げられるようコンテンツ制作会社がつくり上げることが理想です。しかし、発注者であるクリニック様のちょっとした工夫でより良い仕上がりになることも忘れないでください。
弊社の代表はユーザー(患者)と発注者、受注者の3つの立場を経験したうえで、Laxmiを立ち上げました。信頼している制作会社であっても、完璧ではありません。お任せでと発注をいただいた場合、リクエストがない限りユーザー目線で制作をします。そのため、制作会社としては完璧と思った出来栄えでも、クリニック様の趣味にあわないケースも少なくありません。このようなことから、ある程度の知識を付けた上で発注することが理想的と言えるでしょう。
当社のブログでは、このような発注の工夫やクリニック集客に役立つ情報を配信しています。ぜひクリニック運営に役立てていただければ幸いです。