【失敗したくない方必見!】医療記事の発注方法
2022/03/04
2022/03/04
こんにちは。
株式会社Laxmiの高尾です。
ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日のブログは、弊社へのご相談が多い医療記事についてご紹介させていただきます。
Laxmiの立ち上げのきっかけは、「納得のいく医療記事に出会えなかったこと」
私はもともと、大手美容外科のWEB担当者としてWEBマーケティング(クリニックへの集客)の仕事をしていました。その中で何千本もの医療記事を外注の制作会社に発注をしましたが、その多くは満足できる物ではありませんでした。
そして、修正依頼をしても完成しないので、自社で修正し、記事を完成させるということが続いていました。
お金を払って制作依頼をしているのに、納得できないですよね。
しかし、記事制作業界のレベルから、高い費用を払ってもクリニック様以上に医療情報を知っているわけではないライターが書き上げるのは不可能だということに気づいたのです。
その理由は、下記の3つです。
1.医療機器や医薬品、治療法などの医療情報を網羅しているライターがいない
2.医療法や薬機法を理解しているライターが少ない
3.医療広告ガイドラインを理解しているライターがいない
これら3つを網羅知っているライターは、13年以上美容医療業界の仕事に携わっていますが一人として出会ったことがありません。
医療従事者でないかぎり、学会への参加や論文、資料等を収集することは難しいこと、また、発注者のクリニック様で取り扱う治療法や医療機器の情報だけでなく、他社情報を知らないと特徴やメリット、デメリットなどを執筆することができないので、仕方がないことだと理解しました。
このような背景から、「美容医療のユーザー」「医療記事の発注者」「クリニック勤務経験者」「医療記事の受注者」を経験した私だからこそ作れる医療記事で、クリニック様の負担を減らしたい思ったことをきっかけに、Laxmiを立ち上げたのです。
医療記事を専門とするライターとは
医療ライターとは、医療に関する記事を書けるライターをいいますが、医療ライターに発注したら、読みやすくて、貴院の特徴や情報が正しく反映された医療記事が納品されると、みなさん思いますよね?!
しかし、多くの医療ライターは「書ける」または「読みやすいコンテンツが書ける」というレベルです。もちろん、優秀なライターもいますが、クラウドソーシングを使って、文字単価1円~2円で医療記事の場合は「書ける」または「それ以下」のレベルと考えていいでしょう。
医療記事を執筆するには、執筆するカテゴリー全般の情報を把握していること、そして医療広告ガイドラインや他社情報を把握していなければいけません。通常、これらはコンテンツディレクターや編集者、校閲士、校正士などの知識を合わせることで完成しますので、ライターひとりの力で完成させるほどスキルの高いライターはいないと断言できるほどです。
質の良い医療記事の作り方
弊社では、次の5つのステップで医療記事を制作します。
1.ヒアリング
医療情報に詳しいコンテンツディレクターが、執筆に必要なクリニック様の情報や競合クリニックの情報、ペルソナなどを細かくヒアリングします。
2.キーワード/テーマの確定
コンテンツディレクターがキーワードやテーマを確認します。
例えば、アートメイクの記事を作るにあたって「アートメイク」「医療アートメイク」「メディカルアートメイク」などクリニック様にあったキーワードやテーマがあるからです。
3.構成案
開院時に内装工事を発注する際は、必ず設計図を確認しますよね。構成案は設計図同様、コンテンツの骨組みになるものです。コンテンツの流れや文字量、各章の執筆内容に間違いがないかを、構成案ですり合わせします。
その後、編集者は構成案をもとにライターに指示を出します。ライターがより質の高い医療記事を書けるように、他のクリニック情報も含めて、執筆にひつような情報をまとめることで、ライターの医療知識をカバーするのです。
4.執筆
ライターにもある程度の医療知識が必要ですので、医療脱毛やアートメイク、薄毛治療などカテゴリーに合わせてライターへ執筆を依頼します。
5.編集
編集者やコンテンツディレクターなどが、ライターが仕上げた記事を確認することで、誤字脱字はもちろん、読みやすさや医療情報の正確性などの確認をして記事の完成です。
なお、当社では2.3.4.5の各ステップごとに初稿、2稿目、3稿目など複数回のチェックを設け、クリニック様に確認をいただきます。そのため、大幅修正なく、スムーズなご納品が可能です。
【まとめ】医療記事を発注するときの注意点
医療に特化したホームページや記事制作会社だからといって安心しないでください。多くの会社はクラウドソーシングや弊社のような制作会社に発注をします。利益を追求するあまり、販売価格の2~3割しか原価を使っていない企業も少なくありません。
一度作ったコンテンツを修正することは、かなりの労力と時間がかかります。せっかくお金を払って発注しているのに、チェックする項目の多さで仕事が増えてしまうのでは意味がありません。安かろう、悪かろうにならないように、発注前には過去の実績や納品物を必ず確認しましょう。
また、制作工程におけるクリニック様の確認は大切な作業です。制作会社に任せっきりにするのではなく、双方でいいものをつくり上げるという意識を持つことで、質の高い記事制作につながります。
当社では、ホームページ用の記事やSEO記事、取材記事などさまざまなジャンルの医療記事をお作りしております。医療記事のことならLaxmiにお任せください!
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